サークル儀式回路のオフィシャルブログです


by g-kairo
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新作、準備中。

冬を目指す、次回作の作成が進んでいます。

今回は、単発シナリオです。
誰でも遊べる、ポータルシナリオ、ということでマスタリングの楽なシナリオを目指しています。
が。

……おかしいなぁ、なんでこんなにデーターが多いんだろ?(苦笑)
まあ、その分、シナリオ本体の字数は減る……はず。
たぶん。おそらく。
まあ、『此花咲哉』よりは、絶対!

そんなわけで、テストプレイが済み次第、正式に発表させていただきたいと思っています。
もう少々、お待ちください。

次も、ちょっと頑張っちゃいますよ?
懲りもせず、システムは『魔獣の絆(旧版)』ですけど(笑)。
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# by g-kairo | 2007-09-06 23:06
 ……うわっ! 長えー……(笑)

 実際、本の形になってみると、実感します。
 TIPS、長えー……。
 リプレイに掲載されたものも含めて、1段丸々使っちゃってるものとかも結構ザラにありますしね。
 ……そして、長いもののほとんどを、自分が書いた罠(苦笑)。
 ……考えます。いろいろと。ごめんなさい。
 マスターの皆さま。プレイヤーから苦情が出たらTIPSが長いのはNa3のせいだと罵っておいてください。

 さて、そんなTIPSですが、パイロットリプレイのときには、切ったものをそのままプレイヤーに渡して終わらせていたのですが、テストプレイだと切り抜いたものを貰った人が読み上げることで、プレイヤー間での情報共有を行っているようです。
 マスターに聞いたところ、プレイヤーが3人の場合にはそっちの方が情報共有が早いとか。
 なるほど。
 パイロットリプレイだと、プレイヤー2人でしたから、目を通すのにそんなに時間は掛かりませんでしたが、3人だと、簡単に考えても1.5倍は時間がかかる計算になりますので、確かに読んでしまった方が早そうです。
 ただ、前述の通り、異常に長かったり、読みにくかったりするので、マスターは状況を見て提示の方法を考えていただいた方が良いかもしれません。

 ちなみに、渡したTIPSですが、貰った人がその回のセッションシートの裏に貼っておくと、保存・参照に便利なようです。
 TIPSには、ヒントが隠れた形で練り込まれているものもありますので、後から読み返すこともしばしば。無くさずに保存しておくためにも、この方法はお勧めです。
 表側のセッションシートを参照にすれば、誰のイベントでそのTIPSが出てきたのかも調べられますし。
 プレイなされる方は、導入をご検討ください。

 あと、ついでに一点、ごめんなさい。
 TIPSの中で、結構、大きな誤植、というかミスタイプがあるところがあります。(※私が犯人です)
 「TIPS51:あいすくりん」
 この中の「完治」という人名は全て「宗治」の誤りです。
 
 ここが違っていると、新たな謎が出てきてしまいますので、お手数ですが、是非是非訂正をお願いいたします。
 大変申し訳ありません。謹んでお詫び申し上げます。
【Na3】
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# by g-kairo | 2007-09-02 21:52 | 此花咲哉
 そんなわけで、主にギミックを中心にお話をさせていただきました、『此花咲哉』マスタリングガイド。
 とりあえずのところは、ここまでで1回中締めとさせていただきます。
 足りない部分については、他のスタッフがコメント等で補ってくれることでしょう。
 たぶん。おそらく。メイビー(笑)。

 とはいえ、テストプレイはまだ続いていますし、みなさまからのお声などで今後も、説明をさせていただくところがでるかと思います。
 そのときはまた適宜、この場をお借りしてお話できれば、と考えております。
 
 今後とも、よろしくお願いいたします。
 ありがとうございました!
【Na3】
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# by g-kairo | 2007-08-30 20:56 | 此花咲哉
 『此花咲哉』はヴィジュアルノベルです。それ故に、他のヴィジュアルノベル同様に、シーンスキップという機能が盛り込まれています。
 一見すると、「ネタですか?」と問いたくなる機能ですが、実はそれなりに実用性があって組み込まれています。
 ……いや、まあ半分はネタですけどね(笑)。

 『此花咲哉』は、繰り返す5日間を扱ったキャンペーンシナリオであり、その構成は基本的にルート制です。
 それ故に、フラグや情報が足りなくてやり直さなければならないことや、全体のルートを考えたときの構成から、どうしても繰り返さなければならないシーンが出てくることがあります。
 こうしたとき、そのシーンの中での進展がまったく見込まれない、或いはシーン自体をそれまでと変えるつもりがないのに、敢えてそのシーンをもう一度やるのは、正直、面倒くさいだけです。
 また、順調にルートに乗っていると、それまでに充分な演出や情報収集が済んでおり、結果シーン数が余るということも、しばしばあったりします。
 こうしたときも、敢えてすることがないのにシーンを作るのは、せっかく盛り上がってきたセッションのテンポを損なってしまうことになりかねません。

 そこで、シーンスキップ、というわけです。

 シーンスキップはプレイヤーの同意のもとに、マスターが決定します。
 基本的には、プレイヤーから「シーンスキップをしたい」という提言があって、マスターが承認することが多いと思いますが、
 逆に、プレイヤーがシーン立てに迷い、シーンのシチュエーションを少しだけ変えて様子を見てみたいと言ったときに、
 それでイベントが変わらないようであるなら「それならシーンスキップになるよ」と言うことで、ヒントを与えるきっかけとして使うこともできます。

 シーンスキップをした場合、プレイヤーは[愛]と[罪]を1点ずつ得ることができます。
 もし演出をしていたなら、得られたかもしれないリソースを先払いする……というわけです。
 なので、マスターはプレイヤーにシーンスキップが必ずしも損ではないことを説明して、必要とあれば積極的にシーンスキップを活用するようにしてください。

 もちろん、同じシーンを敢えてもう一度繰り返して演出したい場合には、シーンスキップは行わなくても構いません。
 まったく同じこと、或いはほんの少しの違いを演出することが、物語全体を演出するうえで、非常に重要なこととなる場合もありますので。

 なので、個人的には「それをやっても、時間の無駄になるだけかな?」と思われたときに、プレイヤーに「シーンスキップする?」と聞くくらいで良いと思います。
 それでも、プレイヤーが「敢えてやる」と言うのであれば、理由を聞いて、その上でマスターとしてシーンスキップを提言する理由を説明する……という手順でやると、マスターは無駄なシーンの演出を防げますし、プレイヤーはヒントを得ることができて、互いにスムーズにセッションを進行することができます。

 まあ、感覚的にはホントにヴィジュアルノベルのシーンスキップと同じです。運用も、効果も。
 というわけで、シーンスキップを有効に活用するための今回のキーポイント。

 「“このシーンをスキップしますか? YES/NO”をちゃんと聞く」

 です。
 シーンスキップは『此花咲哉』を楽しむための便利機能です。
 必要だと思ったら積極的にシーンスキップをするかどうかを聞いてください。
 使ってみると、結構プレイアビリティが違いますよ?
 ……まぁ、半分はネタですが(笑)。
【Na3】
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# by g-kairo | 2007-08-29 23:21 | 此花咲哉
 『此花咲哉』にはTIPSというギミックがあり、シナリオ進行上、重要な情報の多くは、このTIPSの中に込められています。
 ですので、シナリオをスムーズに進行する上では、このTIPSをどう使っていくかがキモとなります。
 TIPSの運用の仕方については、『GameDisk』で説明はさせていただいていますが、なにぶんTRPGではあまり一般的ではないギミックです。
 正直、はじめはとても運用に困ると思います。
 ということで、今回はこれまでのテストプレイから得られた経験をもとに、TIPSの運用についてのアドバイスを、幾つかお話ししたいと思います。

 まず、プレイヤーがTIPSを獲得する条件ですが、要約すると……

①イベントを起こすこと。
②調査項目を指定すること。
③適切な演出を行うこと。
④適切なTIPS判定([絆判定]か[エゴ判定]いずれかはマスターが判断)に成功すること。

 の4つの条件全てを満たすこととなっています。
 書いてみると、結構簡単なことなのですが、ごめんなさい。
 実際やってみると……意外とこれが曲者です。

 というのも、TIPSを得るにあたっての「適切な演出を行う」という点。この感覚が結構掴みにくかったりするのです。

 まず、プレイヤーの側から考えると、得られるTIPSがどういう形ででてくるのかわからないため、どういうアクションをすれば良いのかがわかりません。
 どこを捜せばいいのか、誰に話を聞けばいいのか……情報の形がわからないので、そうした感覚が、なかなか捉えにくいのです。
 結果、どういう演出をするのが適切なのか迷ってしまうことがあります。

 一方でマスターの側から考えると、プレイヤーの演出に対して、どのようなTIPSを渡すのが適切であるのかが、悩みどころです。
 TIPSは、何らかの資料の形をしたものから、個人の心情を小説調に述べたもの、日記、手紙に至るまでさまざまな形態が存在しています。
 それも、たいていの場合、不自然な内容のものばかりです。これをどういう形でプレイヤーに渡せばいいのか……正直、迷います。

 実際、どうしたものでしょうか?
 やり方は、いろいろあるとは思うのですが、これに対しての、1つの答えは
 「気にしないこと」
 です。
 『此花咲哉』は繰り返す5日間という、魔法に囚われた世界であり、プレイヤー達の最終的な目的はこの世界からの脱出です。
 そして、実のところTIPSは、個々のヒロインルートの手がかりであると同時に、世界自体の矛盾の現れ……という意味合いもあるのです。
 とすれば……不自然であるのは、さほど問題ではありません。むしろ好都合です。
 内容が不自然なのですから、その出現方法も多少不自然であったとしても、そんなに気にする必要はないのではないでしょうか?

 それに、例え渡したTIPSが、そのときプレイヤーが求めている情報そのものでなかったとしても、TIPSには、必ずやキャンペーンのヒントとなる情報が含まれています。
 なので、そのときのプレイヤーが求めている答えにはならなかったとしても、まったく無意味なものにはならないはずです。
 ごめんなさい。多少、開き直りの感はあるかもしれません(笑)。
 が、『此花咲哉』のマスタリングを行う上は、それなりに有効な手段です。
 気にせず、自信をもってTIPSを渡してあげてください。

 また、マスターがもう1つ迷うのがTIPSを渡す順番です。
 基本的には、現在入っているルートのTIPSの中から選んで渡すことにはなるのですが、それぞれのルートの中からどのTIPSを選ぶのかは、気を遣うところでしょう。
 無論、TIPSとイベントには相互に関連性があり、適切なタイミングというものは確かに存在はするのですが……それを考えるとなると、全てのイベントとTIPSを頭に入れておく必要があります。
 具体的にはイベント200個以上、TIPS100個(汗)。
 やっていただけるのであれば、『此花咲哉』の面白さが増加することは保証しますが、正直、そこまでのお願いはできません。
 ですので、これについても結論は1つ。「気にしない」
 極端な話、ルートのTIPSの中で、番号の若いものから順番に出していく……とかでも、問題はありません。それでも、シナリオは回ると思います。
 まあ、各ルートの核心に迫るTIPSについては、後回しにした方が話は盛り上がると思いますので、もし余裕があれば、これは核心かなと思えるTIPSについては、チェックをつけてルートの最後の方に回してみても良いかもしれません。

 そして、最後にもう1つ、よく困るのがTIPS判定に使う[エゴ]です。
 [絆判定]でTIPS判定を行う場合には、基本的にそのときにイベントを起こしたヒロインの[絆]を使えばいいので、さほど悩むことはありませんが、[エゴ判定]の場合だと、どれがTIPSを得るのに適当な[エゴ]なのかということで、判断に迷うことがあります。
 これについては、基本的には[エゴ]の内容が字面的に当てはまると思われたら、その[エゴ]を使い、そうでなければ、その判定をするのに適切と思われる能力値に属する[エゴ](例えば、知識を問うなら[知性]に属する[エゴ]というように)を使うというように決めておくと割とスムーズに対応できます。
 また、どうしても適切な[エゴ]がないと判断される場合には、次善の策として[ワザ]を使用することにしても構いません。ただ、[エゴ]で[TIPS判定]を行うことは、同時にキャラクターのリソースである[罪]を獲得させるチャンスを増やすという意味合いもありますので、可能である限り[エゴ]で判定できるときは[エゴ]を使用することをお勧めします。

 というわけで、TRPGではあまりないだけに、馴れるまでちょっと厄介なギミック「TIPS」ですが、スタッフ的にはかなり気合いを入れさせていただきました。活用して楽しんでいただけたら幸いです。
 そして、このTIPSを扱う上での、今回のキーポイント。もうおわかりですね? はい。

「気にしない」

 です。
 TIPSについては極端な話、シーン中に出しにくいようなら、シーンが終わってから渡してもいいと思います。
 変に悩むくらいなら、割り切って渡してしまってください。
 なんだかんだいっても、TIPSの一番大事な役割は「読んでもらうこと」なので(笑)。
【Na3】
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# by g-kairo | 2007-08-28 19:41 | 此花咲哉